建築業界に飛び込み早いもので２０数年が経過しました。

大手ハウスメーカー・リフォーム会社在籍時に現場管理の業務をさせていただき基礎・大工・左官・電気・設備などなど各専門分野に携わりながらも、なぜか塗装業という分野に惹かれてしまい職人の道にどっぷりとハマり早くも１０年以上が経過してしまいました。

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「自分の家なら、どう塗る？」

私達、職人がこだわるのはどこだかご存じでしょうか？

上塗りの塗料の種類ではありません。

そこに至る経緯。

上塗りで最後の仕上げを行うまでのプロセスなのです。

• 足場は作業効率を上げるために組んでいるか？

• 下塗りが密着するように、丁寧に洗浄を行っているか？

• 錆が発生しないように錆止めをしっかりと塗っているか?

• 上塗りが密着するために下塗りをたっぷりと塗っているか？

• 塗る部位、塗らない部位のラインはきっちり出ているか？

• 養生は出来ているか？

• 施主様への配慮、報連相は出来ているか？

まだまだ書き尽くせませんが、これらが出来てやっと上塗りの塗料を塗ることが出来ると考えております。

しかも規定量以下の希釈率でたっぷりと塗り仕上げる！

次の塗替えのサイクルが１０年２０年先でも弊社の名前を思い出していただけることを目標に。

「自分の家なら、どう塗る？」

それが答えだと思います。

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​今までも、これからも、施主様に寄り添える会社作りを目指し精進してまいりますので、宜しくお願い申し上げます。

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​北田大真