
外壁塗装に使われる塗料の種類|アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素・無機を徹底解説
- 一二三
- 9月15日
- 読了時間: 2分
外壁塗装に使われる塗料には複数の種類があり、耐久性や価格に大きな差があります。
まず アクリル塗料 は安価でカラーバリエーションが豊富ですが、耐久性は5〜7年と短く、現在では補修や短期利用向きです。
次に ウレタン塗料。
柔軟性があり密着性も高いため、鉄部や木部に適しています。
耐久年数は7〜10年でコストも抑えやすいのがメリットです。
人気が高いのは シリコン塗料。
バランスが良く、耐久性は10〜15年。
防汚性・耐候性にも優れ、価格と性能のバランスを求める方に選ばれています。
さらに高性能なのが フッ素塗料。
耐久年数は15〜20年と長く、紫外線に強く美観を長期間維持できます。
価格は高めですが、長期的に見れば塗り替え回数を減らせるためコストパフォーマンスが高いといえます。
そして最上位クラスが 無機塗料。
無機成分を含むため紫外線に強く、20年以上の耐久性を誇ります。
初期費用は高いですが、メンテナンスコストを抑えられるため長く住み続ける住宅に最適です。
外壁塗装では、建物の状況や予算、ライフプランに合わせて最適な塗料を選ぶことが大切です。
熊本での外壁塗装は、一二三塗装工業へお気軽にご相談ください。
Q&A
Q1. シリコン塗料は本当におすすめですか?
→ 耐久性・価格・防汚性のバランスが良く、最も人気の高い塗料です。
Q2. アクリル塗料は今でも使われていますか?
→ 現在はあまり主流ではなく、部分補修や低予算での塗装向けです。
Q3. フッ素塗料と無機塗料はどちらが良いですか?
→ 予算を抑えつつ長持ちを狙うならフッ素、最長の耐久性を求めるなら無機がおすすめです。
Q4. ウレタン塗料は外壁にも使えますか?
→ 外壁にも使えますが、どちらかというと木部や鉄部などに向いています。
Q5. 塗料の選び方に迷った場合は?
→ 耐久性と予算のバランスを考え、専門業者に相談するのが最適です。