
プライマーとは?外壁塗装・屋根塗装で欠かせない下塗り材の役割と特徴を解説|熊本の一二三塗装工業
- 一二三
- 9月14日
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外壁塗装や屋根塗装を行う際に欠かせない下塗り材のひとつが「プライマー」です。
プライマーは英語で「接着剤の役割を果たすもの」を意味し、上塗り塗料と下地をしっかり密着させるために使用されます。
特に金属や樹脂など、塗料がそのままでは付きにくい素材に使われるのが特徴です。
例えば金属屋根やサイディングの一部、樹脂部材などにはプライマーを使用することで、塗膜の剥がれや浮きを防ぎ、長期的に耐久性を確保できます。
さらにプライマーには「防サビ効果」を持つタイプや、素材に応じた専用プライマーがあり、正しく選定することが仕上がりの質を大きく左右します。
シーラーやフィラーと混同されがちですが、プライマーは「特殊素材との密着」を目的とする点が特徴です。
塗装工事の見積もりを確認する際には、使用する下塗り材の種類が明記されているかをチェックすることが大切です。
熊本での外壁・屋根塗装は、一二三塗装工業にお任せください。
地域の気候や建物の素材に合った下塗り材で、長持ちする施工をお届けします。
Q&A
Q1. プライマーとシーラーの違いは?
A. シーラーは下地を固めたり吸い込みを防ぐ役割、プライマーは金属や樹脂など特殊素材との密着に特化しています。
Q2. プライマーはどんな場所に使いますか?
A. 金属屋根、アルミ、樹脂サイディング、雨樋など、塗料が付きにくい素材に使用します。
Q3. プライマーを省略するとどうなりますか?
A. 塗膜の剥がれやサビの発生、短期間での劣化が起きやすくなります。
Q4. プライマーにはどんな種類がありますか?
A. 防サビ用、プラスチック用、金属用など、素材に応じた多様な種類があります。
Q5. DIY塗装でもプライマーは必要ですか?
A. 必要です。特に金属や樹脂素材に塗装する場合、プライマーがないと密着せず、すぐ剥がれる原因になります。