
外壁塗装に欠かせないフィラーとは?役割・メリット・注意点を徹底解説|熊本の一二三塗装工業
- 一二三
- 9月14日
- 読了時間: 2分
外壁塗装において「フィラー」という材料をご存じでしょうか?
フィラーは主にモルタルやコンクリートの外壁に使われる下塗り材の一種で、ひび割れや凹凸の多い下地を補修し、表面を滑らかに整える役割を持っています。
特にモルタル壁は経年劣化で細かいクラック(ひび割れ)が発生しやすく、そのまま上塗りをすると仕上がりが悪くなるだけでなく、塗膜の耐久性も落ちてしまいます。
フィラーを使うことで、下地をしっかり補修し、密着性を高め、上塗り塗料の性能を最大限発揮させることができます。
また、フィラーは下塗りの中でも「厚付け」が可能なタイプで、下地の凹凸を埋める力が強いのが特徴です。
ただし注意点として、すべての外壁材に使えるわけではありません。
サイディングや金属外壁では専用のシーラーを使用するのが一般的です。
正しい材料を選ぶことが、長持ちする塗装に欠かせません。
熊本で外壁塗装をお考えの方は、一二三塗装工業にご相談ください。
職人直営ならではの丁寧な下地処理と適材適所の下塗りで、住まいをしっかり守ります。
Q&A
Q1. フィラーとシーラーの違いは?
A. シーラーは主に密着性を高める役割、フィラーは凹凸やひび割れを埋める役割があります。
Q2. フィラーはどんな壁に使いますか?
A. モルタルやコンクリート壁など、ひび割れや劣化が見られる下地に多く使われます。
Q3. フィラーを使わないとどうなりますか?
A. 下地のひび割れや凹凸がそのまま残り、仕上がりが悪く、塗膜の耐久性も下がります。
Q4. フィラーは必ず必要ですか?
A. 外壁の状態によります。劣化やひび割れが多い場合は必須ですが、サイディングには向きません。
Q5. フィラー施工の費用は?
A. 下地の状況や塗装範囲により異なりますが、通常の下塗りよりも手間と材料費がかかります。