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「今日もペンキまみれ!塗装職人の苦楽日記」1

  • 執筆者の写真: 一二三
    一二三
  • 9月1日
  • 読了時間: 2分

ボーリングマシンのケレン工事


こんにちは、一二三塗装工業の代表兼職人の北田です。

今日はちょっと変わった現場、「ボーリングマシン」のケレン工事を行っております。

普段は屋根や外壁を塗ることが多い私たちですが、機械設備の塗装も大切な仕事のひとつ。

金属部分はサビが大敵で、放っておくと強度が落ちたり動作に支障が出たりします。


まずはケレン作業。サビや古い塗膜をひたすら削っていくのですが、これがなかなかの根気勝負!

サンダーを握る手が震えて「今日は筋トレか?」と思うくらいです。

それでもケレンを丁寧にやらないと、新しい塗料が密着せず、仕上がりや耐久性に大きな差が出ます。まさに下地処理が命。


ケレンを終えた部分は機械が少しずつ本来の姿を取り戻していくと、なんだか機械も喜んでいるように見えます。


しかし!洗浄せずにケレン作業をしておりますので、金属の重なりから泥汚れが幾度となく出てきております。困ったー!


塗装職人の仕事は「家」だけでなく、こうした産業機械の延命にもつながります。

ちょっと地味だけど、陰ながら支える誇りある作業。今日はサビと汗にまみれて、一日が終わりそうです!



Q&A


Q:ケレン工事ってなぜ必要なの?

A:サビや古い塗膜を落とさないと、新しい塗料がすぐ剥がれてしまいます。耐久性を高めるために欠かせない工程です。


Q:どんな塗料を使うの?

A:金属には防錆効果の高い塗料を使用します。特に屋外や機械設備は無機塗料やエポキシ系塗料が効果的です。

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